冥王星と戦う男

冥王星と戦う男

ブラック企業の原因は「人をモノとして扱う」冥王星山羊座時代にある

⛔️注意
この記事は冥王星という星が持つ影響力についての知識を広めるために書かれた記事の6記事目です。
冥王星を理解すると「未来予測ができるようになる」というメリットがあります。
もしご興味がおありでしたら最初の解説記事からご一読いただけますと幸いです。↓↓↓

どこまでもお金持ちになっていく成功者たち

山羊座時代は個人の持つエネルギーを最大化する。
その話を前回の記事でしました。

この山羊座時代のエネルギーは世界中に数多くのスーパースターを輩出しました。

スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、イーロン・マスクなどです。

前回も話しましたが、山羊座時代の本質というのは

個人のネームバリュー>会社のネームバリュー

という力学関係にあります。

個人の持つエネルギーは青天井で上がっていくのです。

ではどこまでも上昇を続ける個人の価値は、いったいどこまで行ってしまうのでしょうか。
この視点で読み解くことにより「山羊座時代の腐敗」が明確に見えてくることになります。

山羊座時代は「社会的成功者を非難してはいけない風潮」を作る

山羊座時代に起きた最大の問題は富裕層への富の一極集中です。
これは実際に肌感覚で感じている人も多いのではないでしょうか。

現在、お金は富裕層のところには溢れるくらい存在していますが、貧困層、中流階級にはほとんどないという状況です。

実際に現在のお金の流れを追ってみると、上位1%の富裕層が世界の富の50%を握っている。そういう状況になっています。

射手座時代である2000年代初頭では上位1%の富裕層が所有している富は35%であったとされているため、客観的なデータで見ても富の独占化が進んでいることがわかります。
また上位10%で見てみると所有している富はなんと85%にも上ります。

かみ砕いて説明すると

1人の人間が50人分の富を所有

続いて

9人の人間が35人分の富を所有

そして残りの

90人の人間が15人分の富で生活している。

そういう状況だということです。

上位10%に入れなかった経済的敗者には、たったの0.16人分の富しか与えられない。
これが現在の世の中なのです。

2000年には上位1%の富裕層が世界の富の約35%を所有していました。

現在では上位1%の富裕層が世界の富の約50%を所有しています。

トマピケティ21世紀の資本
クレディ・スイスGlobal Wealth Report

大谷翔平さんがアメリカで成功したことを、我が事のように喜んでいる人がいます。
同じ日本人として誇らしいのでしょう。

10年契約で1015億円だよ!
最近の野球選手の年俸は凄いねぇ。

感心している場合ではないのです。

もちろん大谷さんは素晴らしい野球選手だとは思いますが、そういう問題ではないのです。

高収入の人間は価値があるのだと誤解をさせる。年収が高い人間をはやし立てる。成功者を非難することを許さない風潮を作る。

このような風潮こそがこのブログで散々説明してきた「冥王星の風潮の罠」です。

結局いつの時代も変わっていません。
私たち大衆は冥王星が作り上げる風潮に踊らされてバカになっているのです。

国家権力すら超越した「最強の個人」が出現

山羊座時代に大成功した世界の起業家たち。彼らに話題を移しましょう。

冥王星山羊座時代が与えたエネルギー。その爆発的なエネルギーは彼らの地位をいったいどこまで高めることになったのでしょうか。

これは恐ろしい話ですが

スティーブ・ジョブズ>アメリカ合衆国

という状況にまできています。

「誇張だろう」という反論を覚悟しつつ、あえて言わせてもらいます。
1個人の持つ権力は、すでに国家を凌駕するものにまでなってしまっているのです。

GAFA(ガーファ)という言葉があります。

  • Google
  • Amazon
  • Facebook
  • Apple

という4つの会社を指す言葉です。
アメリカの議会で最重要課題とされているのがこの4つの会社に対する規制です。

アメリカの事情を知らない日本人からすると、アメリカの議会はIT企業に優しいのではないか。自国に素晴らしいIT企業がたくさんあって、さぞ誇らしく思っているのではないか。そのように考えてしまいます。

でも実際は逆です。

これらの多国籍企業はアメリカ合衆国に敵視されているのです。理由は簡単で税金を納めないからです。多国籍企業であるのをいいことに税制の網を潜るのです。
結果的にアメリカ合衆国の国益になっていないのです。

起業家(企業)vs一般国民

実はこれこそが現在の世界で起きている対立構造の本質なのです。
これはおそらく世界中の多くの人が気づいていない大きな問題です。

多くの人は国家の中にたくさんの会社が存在していると考えています。
国家は企業より上である。政治は企業をコントロールすることができる。そのように信じ込んでいるのです。

しかしながらその一方で、最近の風潮は大企業を過剰評価する傾向にある。
そのことに気づいている人もいるかもしれません。

トヨタ自動車産業のおかげで日本の国際的地位が保たれているんだよ!

ソニーユニクロは日本の顔だよ!

日本にある世界的企業は日本の誇りである。
そのように思い込んでいる人はとても多いのです。

でも本当にそうでしょうか。

山羊座時代の基本構造は

起業家(企業)vs一般国民

にあります。

日本にある世界的企業は本当に私たちの利益になっているのでしょうか。
彼らは私たち日本国民のためになるような事業をやってくれているのでしょうか。

実はトヨタの存在が、ソニーの存在が私たちの生活を圧迫しているのだ。
そんな事実が明らかになる時が来るかもしれません。

山羊座は人間をモノとして扱う

山羊座は物質的な星座です。
人間をモノとして評価することを良しとします。

たとえば年収100万円の人がいたとしましょう。この人は100万円のモノである。
これが山羊座時代の価値観です。

年収1000万円の人はどうでしょうか。この人は1000万円の価値があるモノ。
そういうことになります。

山羊座時代の価値観では人間の価値は平等ではありません。
年収1000万円の人は100万円の人の10人分の価値があります。

過激な言い方をしてしまうと、1000万円の人は10人分の価値がありますから、1人くらい100万円の人を殺してもかまいません。
1000万円の人からしたら100万円は大した金額ではないからです。

こういう過激なことを言うと怒る人もいるでしょう。

そんなバカな話があるか!
人間の命は平等だぞ!

まぁまぁ。感情的にならないで。
ちょっと話を聞いてよ。

実際に山羊座時代にはブラック起業が流行りました。
ブラック企業というのは人を人であると思って接していません。

ワタミで過労死した女性が問題になったことがありました。
彼女はわずか入社後2ヶ月で飛び降り自殺しています。享年26歳の若い命でした。
1ヶ月の残業時間は140時間を超えており、数々の無理難題を押し付けられた結果の悲劇です。

彼女は明らかに人間として扱ってもらっていません。モノとして扱われました。
いくらでも変えのきくモノとして雑に扱われて最悪の結末を迎えてしまったのです。

山羊座時代は会社の経営者に神のような権力を与えます。
どのような非人道的な方法で会社を運営していようが、それはその人の「個性の発揮」である。
そうみなされます。

「嫌だったら会社を辞めて独立すればいいじゃないか。」

そのような空気感を世の中に作りだすのです。

会社という独裁王国においては日本の法律も効力を発揮しません。治外法権です。会社の中では経営者こそがルールであり神様だからです。

当然これは誇張表現であり、実際には日本の法律で裁かれない会社などありません。しかし山羊座時代にはこのような空気感が確実に存在していました。

この時代に経営者は間違いなく神様だったのです。

餃子の王将の研修動画も話題になったよね

超スパルタな研修だよね。
僕だったらきっと耐えられないな。

ああいう教育をしても許される。
それくらい企業に優しい風潮が山羊座時代にはあったんだよ。

「自分は人間ではない」という自己洗脳

山羊座時代には人はモノとして扱われる。

この風潮に影響された多くの人は実は自己洗脳をかけています。自分で自分を洗脳しているのです。

どういうことか。

自分は人間ではない。自分はモノなのだ。
そう思いこんでいるのです。

近年聞き慣れたフレーズに

自分の価値を高める

という言葉があります。
英語を覚える。資格をとる。コミュニケーション能力を磨く。
価値を高めるためにはいろんな方法があるでしょう。

でも一体、なんのために価値を高めるのでしょうか。

それは結局のところ、より良い年収を手に入れるためなのです。会社により高値で買い取ってもらうためなのです。
より価値のあるモノになるために自分の価値を高めている。そういうことなのです。

今の書店は面白くありません。平積みにされている本たちにロマンのかけらも感じないからです。

能力を磨く。資格をとる。転職する。

どこもかしこも「人間をモノにするための本」しか並んでいません。

なぜ日本で外国人が急増しているのか

会社が人間をモノとして扱う風潮は外国人問題を引き起こしました。

現在日本にはたくさんの外国人技能実習生たちが働いています。
彼らはこの山羊座時代の風潮の被害者ではありません。奴隷でもありません。

なぜなら母国より高い給与をもらっているからです。日本で働くことで貯金ができる。それを目標に来日しているので企業との関係はwin-winです。

しかし現実として日本の経営者は外国人技能実習生をモノとして扱っています。キツい仕事を低賃金でやらせる。
そうやってお金を稼いでいるのです。

日本の経営者はこの話題になるといつもウソをつきます。
日本人の若者がキツい仕事をやりたがらないから外国人を雇わなければならないのだ。
そう言います。

これは間違った意見です。

やりたがらないなら給料を上げればいいのです。時給五千円もらえるなら若者だって働くのです。そもそも経済というのはそうやって発展していくものなのです。
日本人の若者というモノに高い給料を払いたくない。なぜならコスパが悪いから。
これが経営者の本音です。

ではなぜ経営者が技能実習生というモノを輸入するようになったのか。
それはここに至るまでの経緯を知らないと理解できない問題です。

山羊座時代にまず、経営者は日本人の若者をモノとして搾取したのです。前述したワタミの過労死女性がその例です。
この時代のブラック企業の悪行非道は筆舌に尽くし難いものがあります。

その後日本人の若者は経営者のあまりの搾取に耐えられなくなりました。

その結果生まれたのが「日本人の若者は汚い仕事をやりたがらない」というプロパガンダです。

その後技能実習生制度が2009年に転換点を迎え、中国人技能実習生というモノが大量に入ってくるようになりました。経営者は中国人をモノとして搾取したのです。

しかしそんな中国も経済発展し、だんだん所得が上がってきました。
それによって日本へ出稼ぎに来る人も減ってきたのです。

なので今度は「中国人も発展すると同時に根性がなくなってきた」という話になりました。

次なるモノとして経営者が目をつけたのがベトナム人です。
経営者は「最近はベトナム人の方が中国人より搾取のしがいがある」と考えているようです。

「うつ病」は人間をモノ扱いする風潮によって生み出された

山羊座時代は経営者が人間をモノとして扱うことを許しました。
それと同時に私たち自身も自分のことをモノとして扱うようになりました。

自分をモノとして扱う人間は心に問題を発生させます。
うつ病、引きこもり、ニート。様々な精神疾患が身近なものとなってきました。

なぜ人は精神を病むのでしょうか。
それは私たちは人間だからです。モノ扱いされると心が痛むからです。

私たちはモノではないのです。

自分のことをモノとして扱う人間が人を大切にできるわけがありません。
自分をモノ扱いする人は、必ず人をモノ扱いするのです。

東京、新大久保の公園で売買春が流行っているらしいです。
モノがモノを買っているわけです。そこに人間の心はありません。

2024年。山羊座時代の末期は地獄の様相を呈しています。
でも大丈夫です。希望の光はいつもあります。

2024年11月20日。ついに冥王星は水瓶座へ移行します。
2008年から17年間続いてきた、「モノの時代」はついに終わりを告げるのです。

「モノの時代」を終わらせるために始まる冥王星水瓶座時代。
この時代は一体どのような時代になるのか。
そして私たちはどのように生きていけばいいのか。

それをこれからはご説明していくことにします。

冥王星水瓶座時代。
それはこれから始まる新しい時代です。
2024年〜2043年の時代を作る、とてもとても長いトレンドです。

20年間続く水瓶座時代。
この20年間で起きるであろうこと。その大体の大枠が私にはわかっています。

しかしながら情報には出すべきタイミングというものがあります。
このブログで20年後の世界を語る。
それはできないことではありません。

しかし、そんなことをしたとしても、現在の段階で理解することができる人は非常に少ないのではないか。そのように思います。
つまり、まだ時期尚早なのです。

なので、ここから先の未来予測に関してはTwitterアカウントの方から発信していくことにします。
現在みなさんに伝えるべき情報はなんなのか。
それを吟味した上で適宜、水瓶座時代の未来予測をしていきたいと考えています。

なにか質問やリクエストがありましたら、Twitterでコメントしていただけると幸いです。
答えられる範囲でなんでも答えさせていただきます。

ご興味がおありでしたら、ぜひTwitterのフォローをお願いいたします。

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