冥王星と戦う男

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[人気店を食べる]超安定の味!絶対おいしいホーチミンのフォーホア

フランスの香りが漂うパスター通りに向かいます

※フレンチの名店。食べる前に、この黒板のメニュー全ての説明を受けます

フォーホアパスター(Phở Hoà Pasteur)は名前のとおりパスター通りにあります。

パスター通りという名前からしてフランスっぽい名前だなぁと思っていたのですが、調べてみると、やはり植民地時代にフランス人が作らせた道のようです。

そういった経緯がある道だからなのか、パスター通りには、ほのかにフランスの香りが漂っている気がします。

パスター通りをバイクで走っていると目につくのはスポーツバー。
週末になると大画面プロジェクターでサッカー観戦をしている外国人の姿が目につきます。ビールを片手に陽気に騒いでいる姿はとても楽しそうです。

そしてこの道には、知る人ぞ知るフレンチレストラン「Ty Coz Saigon」があります。(閉店)

このお店はフランス人の兄弟が経営しているお店で、なんといってもこだわりがすごいことで有名です。

食べる前に黒板を持ってきて、延々とメニューの説明をするのです。
英語だから説明は、ところどころわからないのですが、そんなこっちの事情にはお構いなし。

シェフのマシンガントークは、全てのメニューを説明し終わるまで延々と続きます。
フランス人シェフの料理に対する情熱。
それがビシビシと伝わってくるフレンチの名店です。

ホーチミンで一番有名なフォー屋

※店内にあるベトナムのアルファベット習字。Sống(生きる)と書いてある。

ホーチミンで1番有名なフォー屋と言えば間違いなく、このフォーホアパスター(Phở Hoà Pasteur)だと思います。

私自身ホーチミンに来たばかりのころに、真っ先に食べに行ったのがこのファーホア。

美味しいフォーの味ってどんなものなのか。

まだベトナムのことを全然知らなかった当時の私は、期待に胸を膨らませながら、ここへ足を運びました。
そんな思い出のお店です。

日本語や英語のガイドブックでも大きく紹介されていますし、ベトナムのグルメサイトでも高く評価されています。

ホーチミンに来たら、まずはここのフォーを食べないと始まらない。

そう断言してもいいくらいの超有名店。
それがフォーホアです。

店の前に着きました。

店先から流れてくる独特のオーラを感じます。
名店が持つ雰囲気。
活気にあふれる店内からは老舗の風格がビシビシと伝わってきます。

とはいっても、別に入りづらい空気というわけではありません。
日本でいうと、人気のラーメン屋さんの持つ雰囲気。
そんな感じでしょうか。

このフォーホアには2階席があります。
2階はエアコンが効いているので、快適に食べることができます。

熱々のフォーを食べていると、汗っかきな人はすぐに汗だくになってしまいます。
なので暑がりな人は2階に上がった方がいいでしょう。

私はいつも2階へ行きます。

別にエアコン付きの客席でも、普通の客席でも料金は変わらない。
でも、なぜか現地のベトナム人はエアコンの効いた客席には座りたがらないんだよね。
ベトナム七不思議の1つかも。

フォーホアのメニューの選び方

メニューは以下。

・普通盛り(Phở Tô Thường)
・肉全部のせ(Phở Đặc Biệt Đủ Thứ)
・スープと麺のみ(Bánh Nước)

このお店のメニューを見たらわかると思うのですが、フォーには本当にいろんな種類の肉があるのだということがわかります。

フォーホアパスター(Phở Hoà Pasteur)の普通盛りでは、注文するときに食べたいお肉を2〜3種類選ぶことができます。
なので自分好みの部位を2〜3種類選んでオーダーするのがオススメです。

どのお肉も美味しいし量も多いので、何度も通って自分の好きなタイプの肉を探すといいかもしれません。

メニュー表には、お肉の写真がのっているので指差し注文も可能。
フォー初心者にはピッタリのお店です。

一応、私のオススメのお肉を注文する方法を伝授しておきます。

Cho tôi Phở tái nạm!
(生肉と火が通った肉の2種類をください!)

ホーチミン風フォーの王道スープ!

エアコンが涼しい2階に陣取って、フォーを注文します。

注文が通りました。

フォーがくるまでに「肉の付けダレ」を準備しておきます。

、、、コトっ。

フォーがきました。

とりあえず3種類の香草をちぎって適量ずつ入れていきます。

うん。
野菜たっぷりで、いかにも体に良さそう。

フォーの器いっぱいに広がる香草の緑を見る。
いかにもホーチミン風フォーといった感じです。

熱々のスープが届いたらすぐに香草類を千切って入れます。
そして、スープの下に潜らせます。

少し香草にも火を入れたいから。

これが私の流儀です。

よし。

フォーを食べる準備が整いました。

さっそくスープを飲んでみます。

、、ずずっ。

、、、

、、

うん。美味しい。

ホーチミン風のスープです。
ここのスープはまさに王道。

なんといっても安定感がすごいのです。
どこで食べるか迷ったら、ここのスープを飲んでおけば大丈夫。
それくらい安定した味。
決して裏切られることのない味です。

フォーホアのスープの何がすごいのかといえば、それは牛の旨みがたっぷり出ているところ。

もちろん、牛の風味を強く押し出しているハノイ式フォーの名店と比べると見劣りします。
でもそれこそがホーチミンフォーの魅力です。

牛骨の風味をしっかりと残しつつ、あっさりとしていて重さがなく、誰にでも飲みやすいように整えられたスープ。

それを可能にしているのが、ほのかな甘みです。
甘口なホーチミンの人たちに向けて最適化された味付けが、万人受けするクセのないスープを作り出しています。

もう一口スープを飲みます。

、、、

、、

あぁ。おいしい牛骨スープだ。。。。

「牛」を感じて思わずホッとします。

しっかりと「牛骨スープしている」のです。
安いフォー屋にはない牛独特のコクがちゃんとあります。

今度は肉に手をつけます。

先ほど作った付けダレに肉をつけて、、、食べます。

パクっ!

、、

!!!

美味い。

旨みの爆弾です。
ライムの酸味。魚醤の旨み。2種類のソースの甘辛味。
そんな完璧な調和のタレに、食べ応えのある大きな肉をつけて、口に頬張るのです。

、、、マジで美味い。

ホーチミン式のフォーの肉を付けダレにつけて食べる時ほど脳汁が出ることはありません。

これに匹敵する食べ物は、なにがあるでしょうか。

うーん。。。

ちょっと考えて、思いついたのはトンカツにソースをかけて食べる時。
あとは焼肉をタレにつけて食べる時でしょうか。

卓上に置いてある揚げパンを手に取ります。
南部式でふわふわ。サイズは特大です。

揚げパンを手に取り、ちぎります。

残り半分ほどになったスープに、あまった肉の付けダレを投入。
スープを味変させます。

そこに千切った揚げパンを投入、、、、

スープの旨みを吸った揚げパンを食べます。

、、、

、、

ジュワっ。

ヒタヒタになって汁を滴らせている揚げパンが美味い。
スープにひたして、スープの旨みを吸わせながら食べる揚げパンは絶品です。

フォーホアのスープは量が多いのですが、この巨大揚げパンを付けながら食べるとちょうどいい塩梅。
スープまで全部飲み切ることができます。

残ったスープとヒタヒタに浸かった揚げパンを口にかきこむ。

、、

ふぅ。

ごちそうさまでした。

ホーチミン風のフォーといえばやっぱりフォーホアです。

毎回毎回、来るたびに大満足の逸品です。

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