冥王星と戦う男

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[ホーチミンのカフェ]本格ベトナムコーヒー飲むなら絶対チュングエン!

チュングエンコーヒーは伝統的なベトナムコーヒー

ホーチミンには星の数ほど喫茶店があります。

これは大げさな表現でもなんでもなく、おそらく人口あたりの喫茶店の数が世界一多い街。
それがホーチミンです。

そんな喫茶店天国のホーチミンなのですが、喫茶店選びには注意が必要です。

なぜなら多くの喫茶店で出されているコーヒーは伝統的なベトナムコーヒーでないことが多いからです。

喫茶店の流行り廃りが目まぐるしいホーチミン。
毎月のように新しい喫茶店がオープンし、そして消えていきます。

これらの「流行りに乗った喫茶店」で出されるコーヒーの味は現代的。
別に不味いというわけではありませんが、伝統的なベトナムコーヒーの味とはちょっと違います。

ではどこへ行けば伝統的なベトナムコーヒーを味わうことができるのか。
それをご紹介するのが今回の記事です。

結論からいうと、オススメの喫茶店はチュングエンコーヒーです。
チュングエンコーヒーに行けば、もっとも伝統的なベトナムコーヒーを楽しむことができます。

ベトナムコーヒーだけで7種類の味が楽しめる

*この2つは高級コーヒー

ベトナム人に「ベトナムで1番有名なコーヒーの会社はどこですか」と聞いてみたら真っ先に名前が上がる会社。
それがチュングエンコーヒーです。

チュングエンコーヒーはベトナムにおいて最大手のコーヒーメーカー。
知名度も売り上げもトップの会社です。

この会社のコーヒーは何が凄いかと言うと、質実剛健な商品のラインナップです。

メイン商品は全て本格的なベトナムコーヒー。
アメリカンコーヒーや、エスプレッソ、お茶などの商品を差し置いて、ベトナムコーヒーを猛烈にプッシュしています。

数あるベトナムコーヒー専門店の中でも、チュングエンが取り扱うベトナムコーヒーの豊富さは圧倒的。

なんとブラックコーヒーだけでも7種類のコーヒーがあります。

この7種類のコーヒーの違いは何かというと、コーヒー豆やフレーバーのブレンドの違いです。

各7種類のコーヒーにはアラビカやロブスタ、リベリカなどの様々な種類のコーヒー豆が違う比率でブレンドされています。
そしてそれぞれに合わせたフレーバーを添加。
そうすることで個性豊かな7種類のコーヒーを作りあげています。

チュングエンコーヒーの特筆すべきポイントは、なんといってもこのバラエティ豊かな7種類のベトナムコーヒーにあります。

味の種類が7つもあるので、毎日通っても飽きることがないのです。

様々な味のベトナムコーヒーを飲み比べてみましょう。
そうすると、だんだんと自分に合う味がわかってきます。

自分が好きな味が見つかったら、そのコーヒー豆を買ってもいいかもしれません。
お土産にして、持って帰れば自宅でも本格的なベトナムコーヒーを淹れることができます。

ベトナムコーヒーの文化を手軽に体験できる

ベトナムコーヒーの品質はもちろん最高なのですが、それ以外にもチュングエンコーヒーには良いところがあります。

それはベトナムの文化に触れることができるところです。

たとえばチェングエンコーヒーの従業員の服装はベトナムの伝統衣装です。

アオザイではない、あまり見かけないタイプの民族衣装なのですが、ベトナムっぽい雰囲気を持っています。
他のカフェチェーンにありがちな「バリスタ」という感じの制服とはちょっと違います。

ベトナム風の仕事着というのでしょうか。
少数民族風のネクタイを着用して接客をしています。

接客態度もベトナム式です。

チュングエンコーヒーは値段が他の喫茶店より高いため、接客は洗練されています。
でもいわゆるスターバックス的な接客態度とはちょっと違います。
スタッフはフレンドリーなのですが、もうちょっと自由にやっている感じです。

「自由にやってる風」ではなく、本当に自由にやっているので、従業員の態度には「素」が出ています。
「気が合いそうなら連絡先を交換して友達になってもいいかな」というくらいナチュラル。
そんな感じの接客です。

またお茶が飲み放題です。

お茶と水のサーバーが置いてあるので、自由に飲めます。
ドリンクバーのような感じです。

ベトナムコーヒーの喫茶店では基本的に無料のお茶がもらえます。しかし最近増えてきているチェーン店ではこのお茶が出てきません。

チェーン店でありながら、ちゃんと無料のお茶を提供しているのがさすがチュングエンコーヒーです。
伝統的なベトナムコーヒーの文化を守っています。

ベトナムコーヒーの本場はバンメトート

*バンメトート式コーヒー。とても濃い

チュングエンコーヒーで提供されるコーヒーは「超本格的なベトナムコーヒー」であるといえます。

なぜならチュングエンコーヒーのベトナムコーヒーはバンメトートのスタイルだからです。

バンメトート?どこそれ?

観光客の人で知っている人は少ないかもしれません。

バンメトートというのはベトナムにおけるコーヒー豆の最大の産地です。

標高の高いところにある街で、気温が年間を通して低いという特徴があります。
そのため、その冷涼な気候を活かして、コーヒー豆の生産を行っています。

コーヒーの一大産地であることから、この街で飲むコーヒーが美味しいことはとても有名。
バンメトートでコーヒーを飲んだことがあるベトナム人は、みんなこういいます。

「バンメトートのコーヒーは特別だ」

ではどうしてバンメトートのコーヒーは美味しいのでしょうか。

それは品質の高いコーヒー豆を惜しむことなく使っているからです。

たくさんのコーヒー豆を使い、少量の特濃コーヒーを抽出する。
それがバンメトート式のコーヒーです。

チュングエンコーヒーはこのバンメトートに本社を持つコーヒー会社です。
なのでチュングエンで出されるコーヒーは当然バンメトート式。
高品質のコーヒー豆をたっぷりと使った特濃コーヒーを提供しています。

チュングエンコーヒーへ行くと、ホーチミンにいながらにして、本格的なバンメトート式のコーヒーを飲むことができます。

ベトナム人が最も美味しいと評価するバンメトート式のコーヒー。
ぜひチュングエンコーヒーの喫茶店で味わってみてください。

ホーチミンのベトナムコーヒー

一般的なホーチミンの喫茶店で出てくるコーヒー。
コーヒーの量が多く、練乳もたっぷり。
チープな味だけど一杯で得られる満足感がすごい。

バンメトートの洗練されたコーヒーもいいけど、ホーチミンの大衆的なコーヒーも美味しいです。

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